高湯温泉

English

高湯よもやま話

高湯よもやま話

高湯温泉の歴史や出来事など…

高湯温泉の秋の味覚~地キノコお膳

2010/10/17 | 永山博昭

10月中旬となりスカイラインの紅葉が真っ最中です。現在は天狗の庭から不動沢橋付近がきれいです。 [全文を表示]

高湯温泉~源泉かけ流し宣言・全国温泉地サミット参加

2010/07/04 | 永山博昭

こんにちは、第6回源泉かけ流し宣言・全国温泉地サミットに参加してまいりました。会場の奈良県十津川村は、果てしなく遠い所でした。

こころざしあって合併をせず、村を維持してきたという地域だけあって、なかなか興味深い旅となりました。

朝8時頃に高湯を出発して順調に進行していたのですが、羽田発の飛行機が南紀白浜空港に着陸できず、関西空港に降りました。白浜温泉が見えるところまで下降したのですが、雲が低くて安全な着陸が不可能とのことでした。 [全文を表示]

高湯温泉と吾妻のエゾハルゼミ

2010/06/09 | 永山博昭

毎日良い天気が続きます。高湯温泉は初夏の爽やかな季節となりました。 [全文を表示]

高湯温泉と春の収穫~山菜2

2010/05/23 | 永山博昭

昨日は夏日でしたが、今日は薄ら寒くストーブ焚いています。山の緑はたちまち芽吹き始めて、全山ライトグリーンで覆われてきました。

標高と共に地竹のシーズンとなり、収穫は芽吹きを追いながら上へと登って行きます。

写真はカンゾウです。白い部分を湯通しして使います。カンゾウ(甘草)とも書かれる場合もあり、独特の香りが少しあります。エグ味と感じる方もいるので、酢味噌和えのヌタで仕上げるのがよろしいでしょう。イカなどと和えると食べ応えが出ます。葱のヌタと同様の扱いですね、萱などに覆われて白い部分が長い方が美味しいです。 [全文を表示]

高湯温泉と春の収穫~山菜1

2010/05/16 | 永山博昭

こんにちは、冷え込みが戻りまして今朝の浄土平では樹氷が見られました。

寒波で山菜の出が遅くなり、連休後半から木の芽の収穫時期となりましたので、タラノメも取り残しが道路脇に見ることができました。収穫競争率の高いタラノメが残ってるなんて、例年ではありえない風景でしたね。

画像山菜写真はニワトコといいます。陽当たりの良い藪などに生え、ブロッコリーの様な花芽の塊ができますが、花芽の無い男木もあります。 [全文を表示]

高湯温泉~春山の収穫フキノトウ

2010/03/02 | 永山博昭

昨日から磐梯吾妻スカイラインの除雪が始まりましたが、高湯の今朝は結構な量の降雪がありました。春雪の湿った雪で、スコップで持ち上げると重いこと。3月の高湯はまだ冬の季節です。 [全文を表示]

高湯温泉共同浴場「あったか湯」利用者数61万人突破

2010/01/10 | 高湯温泉観光協会

<人気の源泉かけ流し共同浴場>
高湯温泉旅館協同組合で運営管理する共同浴場「あったか湯」は、平成15年4月にオープンしましたが、昨年12月に利用者数61万人を超しました。毎年約9万人のペースでの利用者があります。
[全文を表示]

高湯温泉と吾妻の冬キノコ <2>

2009/12/24 | 永山博昭

福島市側から見る吾妻連峰は庭塚地区を麓として、標高200メートルの上姥堂から標高1949メートルの一切経山まで一気に立ち上がる山塊である。
標高1600メートルの浄土平までは県道70号線と磐梯吾妻スカイラインを使い、福島駅西口からわずか1時間で到着する。つまり走る毎に標高差による植物景が車窓から見る間に変わり、ドライブには飽きさせない風景が続くわけである。
[全文を表示]

高湯温泉のカタクリ群生地

2009/05/03 | 永山博昭

画像は温泉公園向かい側の温泉神社に群生するカタクリです。高湯の新緑はまだ早いですが、枯れ野に可憐な花を咲かせています。 [全文を表示]

高湯温泉と吾妻の冬キノコ

2008/12/05 | 永山博昭

12月に入り高湯温泉では連日ミゾレ模様です。まもなく山は雪で閉じるでしょう。

さて現在吾妻の山で取れるキノコはエノキタケとムキタケです。雪が積もってからも採取できるので、エノキタケはユキノシタという別称もあります。また福島市松川町方面では和紙作りの原料となるコウゾの木にも出るので、コウゾタケとも呼ばれています。
作家の庄野潤三は高湯温泉に逗留執筆しておりましたが、旅館玉子湯での「ナメコ取り」を作品として発表しています。番頭が早朝にナメコを収穫して来る話ですが、じつに吾妻の秘湯で暮らす日常生活を描写していて、庄野らしい、また高湯らしい作品だと思います。 [全文を表示]

前のページへ | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 次のページへ

最新記事はこちら